Trunk(トランク)について

Trunk(トランク)について

Trunk(トランク)のご紹介

代表 福岡 幹夫

代表 福岡 幹夫

こんにちは。Trunk代表の福岡幹夫です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ノコギリ屋根の工房で家具作りの日々…ここ一宮は織物が盛んな街…でした。
今はその名残を残すノコギリ屋根の古い建物があちらこちらに残っています。 
その建物に魅せられてとう とう自分の工房を作ってしまいました。
その日以来、ジャンルにこだわらない、使う人の視点に立ったぬくもりのある家具を作りたいと考え、ここまでやってきました。これからもたくさんの人々と出会い、励まされながら、少しでも多くの人のお役に立てるような家具を作り続けたいと願っています。

プロフィール

ノコギリ屋根のTrunk工房

ノコギリ屋根のTrunk工房

1953年〜
1972年
熊本県生まれ。
鍛冶屋職人の父親の背中をみて18年間を過ごす。
1972年〜
2002年
愛知県の自動車部品メーカーで30年間カーエアコンの設計、開発業務に携わる。
あるとき技術屋としての自分が燃え尽きたことに気づき、これからの人生を家具作りに託すことを決意する。
2003年4月
岐阜県立大垣高等技能専門校木工工芸科に入校し、家具職人への道を歩むことになる。(翌年大垣高等技能専門校は閉校となり、記念すべき最後の卒業生となる。)
2004年4月
4月17日(大安吉日)に「家具工房Trunk」をオープン。
これから進むべき方向を模索しながらも、 オーダー品を中心に家具作りをはじめる。
2004年12月
第1回目の作品展(手作り家具、創作小物 三人展)を、名古屋市中区栄の「メディアラボ栄」で開催する。

Trunk(トランク)のご紹介

Trunkロゴ

Trunkとは木の「幹」を意味します。
自分の名前(幹夫)と、家具は木の幹を使って作るという二つの意味からつけました。
またノコギリ型のマークは工房のノコギリ屋根の形と、木工にかかせないノコギリの二つを意味しています。
このロゴマークは焼印として、Trunkで作るすべての作品(小物も含めて)に押印しています。

Trunk(トランク)のご紹介

Trunk工房の木工機械

Trunk工房の木工機械

職人魂を忘れないように…

職人魂を忘れないように…

ある有名な家具作家の方も同じようなことを言われていましたが、手仕事、手作りとはどこまでをいうのかはっきりいってよくわかりません。
Trunkでは機械でやれるところは機械をうまく使い、手工具でしか作れないところは手工具を使っています。
結局工房で作ることは手仕事であり、そこで生まれるオリジナル・オーダー家具は手作り品ということでしょうか。

右のハンマーと鉞の写真は、鍛冶屋職人であった父親が使っていたものです。
家具作りにはあまり使うことはありませんが、職人魂を忘れないように私の工房に木工用の手工具と一緒に置いています。

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