お知らせ
モネの池
2016年08月28日
「モネの池」を知っていますか?
岐阜県関市の板取川沿いにある小さな”名もなき池”です。
先週末に旬の鮎をもとめて、板取川の「洞戸観光やな」で鮎を堪能してきました。
ついでに「板取川温泉」に入って帰ろうと思い温泉に向かう途中、
たくさんの車で駐車場が満杯になって、観光バスまで止まっている場所に遭遇したんです。
何度か通っている道なんですが、こんなところに何かあったっけ?と思っていると、
家内が「そういえば新聞に載っていた”モネの池”じゃあない?」とのこと。
気になるので温泉の帰りに寄ることにしました。
温泉を満喫した帰りに駐車場に入ると、県外の車がほとんどです。
どうもネットで情報が拡散しており、大さわぎの状態になっているみたいです。
現地はこんな感じです。
周りは田んぼがあるだけです。
池に向かう人の後をついて行くと、向こうに神社(根道神社〈ねみち〉というらしい)の鳥居と
人の群れがみえます。
これが「モネの池」の全貌です。
透き通ったきれいな水に睡蓮が咲き、鯉が泳いでいます。
「モネの池」と呼ばれる所以は、有名な画家クロード・モネの作品
「睡蓮」で描かれている池に似ているからみたいです。
池に見入っている人たちです。
根道神社の階段の上から見た様子です。
これから落ち鮎のおいしいシーズンです。
鮎を堪能した後は温泉を満喫して、モネの池で心を癒しに行きませんか?