お知らせ
修理したのにまた修理か!
2012年02月13日
オルゴールの脚の修理が終わり、今日お店の社長さんが
ひき取りに来られました。
社長さんは修理内容には満足しておられましたが、
僕としては時間切れで終わった感じなので、ちょっと不満です。
こちらが修理が終わったオルゴールです。
遠目には修理したことがわかりませんが、
持ってきたときには右側の脚が完全につぶれていました。
ところでこれらのオルゴールは象嵌(かな?)がすごいんです。
一見、絵を描いているのかな?貼り付けているのかな?
と思ってしまいますが、よくみると埋め込んでいるんですね。
これぞ職人技です。
そういえば社長さんが工房に来られたとき、外で変な音がするので出てみると、
門の入口のガードレールに車のドアが完璧にぶつかっていました。
たぶん動揺されていたんでしょうね、ハンドルを逆に切るもんだから
ドアがどんどん凹んでいってました。
帰る時にオルゴールの修理代よりも高くつきそうだと嘆いていました。
そりゃそうでしょうね、ドア一枚交換だもん。
車は新しい”SAAB”でした。